搬出で

08 16, 2011
先日グループ展が終了した。
ギャラリーのスタッフさんが誕生日とのことで、クローズした後ちょっとしたサプライズパーティーがあった。その時のプレゼントがメッセージカードで、僕もコメント+似顔絵を描いたのだが、自分の画力のあまりのひどさに自分で驚いた。これをもらっても戸惑うだけで、なんの感動もなかろうと思われた。28歳おめでとう!という表紙が、27歳の間違いだった衝撃で、ほとんど話題にされず助かったのだが、日本画のSさんはシャーペン1本でそこまで描くかという細密画を仕上げており「さすが作家だ」という感じだったのに対し、僕のそれはあまり幼稚で、もう申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
その後、搬出のための梱包作業を手伝った。個性的な梱包という程でもないが、各作家ごと微妙にそれぞれのやり方があるみたいで、結構勉強になった。見たところ、どうやら僕はエアパッキンの使い方に男気がないようだ。今度から倍にしてもなんら見劣りしないということか。特に陶芸的な立体を展示していた作家さんのエアパッキンの量はさすがで、何重にもくるまれたその作品は、どんな形だったのか思い出せないくらい原形を失っていた。2階から落ちても割れないと思った。
27人分の作品を次々に梱包していくスタッフさんの手際と仕上がりの美しさはさすがであり、やはりプロであった。「もう大丈夫ですよ」という声を待っていたわけではないが、ありがたく受け取ることにして帰宅した。夜なのにまだ充分暑いのだった。

ご高覧頂いた方々、暑い中もしくは大雨の中、本当にありがとうございました。来場者リストにある名前を見ただけで、随分と励まされました。また次回が決まりましたら、ご案内させて頂きます。よろしくお願い致します。
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