お礼
06 26, 2011
僕は食材を調達しただけなのだが、家を建ててくれた職人さん達を招いてバーベキューをした。(ほとんど建築家のMさんYさんがお膳立てして下さった)バーベキュー慣れしていないので、どれくらいの肉があれば安心なのか分からず、肉屋の主人に聞いたりして準備したけれど、さすがに体が資本の職人さんだけあって、すぐに消化されてしまった。逆にお酒は足りないかと思っていたら、全く呑めないという方もいて全然大丈夫だった。自分の身体を常にベストに保つ姿勢が身に付いておられるのだろう、とても勉強になった。
お話も面白かった。どう後継者を育てるのか、どう仕事を引き継いで二代目としてやっていくのか、人を使うとはどういうことか、独りでやっていくとは、、、それぞれのスタイルがあるのだろう、どのお話も新鮮だった。家を建ててくれた方々が、どういう考え方、生き方なのかを知るのは刺激的で、なにより職人という在り方の潔さを思い知った。地に足がついているとはこういうことかと思った。自分がやっているアートが(そんなつもりは全くないが)浮ついているようで苦しかった。
皆さんが、リビングに置く観葉植物をプレゼントしてくれた。部屋を創ってくれた方々が選んでくれたその緑は、空間を収まりよく演出するのではなく、挑発的に存在する感じで、さすがとしかいいようがなかった。色々考えてくださったことを知ると、もう胸がいっぱいになってしまうのだった。

お話も面白かった。どう後継者を育てるのか、どう仕事を引き継いで二代目としてやっていくのか、人を使うとはどういうことか、独りでやっていくとは、、、それぞれのスタイルがあるのだろう、どのお話も新鮮だった。家を建ててくれた方々が、どういう考え方、生き方なのかを知るのは刺激的で、なにより職人という在り方の潔さを思い知った。地に足がついているとはこういうことかと思った。自分がやっているアートが(そんなつもりは全くないが)浮ついているようで苦しかった。
皆さんが、リビングに置く観葉植物をプレゼントしてくれた。部屋を創ってくれた方々が選んでくれたその緑は、空間を収まりよく演出するのではなく、挑発的に存在する感じで、さすがとしかいいようがなかった。色々考えてくださったことを知ると、もう胸がいっぱいになってしまうのだった。
